inliving.(インリビング)りりかの彼氏が発覚!出身大学は?女優からYouTuberに転身理由が衝撃だった…
皆さんは、『inliving.(いんりびんぐ)』というYouTubeチャンネルをご存知でしょうか?
動画に登場する女性はりりか(ririka)。一人暮らしの女性の素朴な毎日を撮った、至ってシンプルなチャンネルです。
一見どこにでもあるチャンネルと思いきや、りりかの独特な世界観に惹きこまれ、視聴者が急増!まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのようです。
そこで今回は、inliving.(いんりびんぐ)りりかの知られざる素顔に迫ってみます。
目次
inliving.(いんりびんぐ)りりかの経歴をザッと振り返ってみた
SNSやファッション誌を見て「私もこんな生活がしたい」と、夢想するあなたへ。
こだわりの皿で盛られた手料理、理統一された家具、綺麗な肌に薄づきの化粧など、シンプルで自然体な暮らしは、現代女性にとって憧れの生活。
そんな暮らしの一部をYouTubeで公開。今人気急上昇中のYouTubeチャンネル『inliving.(いんりびんぐ)』。
この動画に登場するりりかとは、一体何者なのでしょうか?
inliving.(いんりびんぐ)りりかのプロフィール
名前:里々花(りりか)
生年月日:1994年6月28日【2019年3月時点24歳】
出身:千葉県出身
身長:155cm
趣味:ごはんと写真、お風呂、睡眠、マインクラフト
血液型:A型
好きな動物:しろくまとカエル
千葉県出身というりりか。大学に進学前に両親が離婚したことを機に、フリーのモデル活動を始めます。
友達の映画に出演したことをきっかけで、2015年に芸能事務所『ミシェルエンターテインメント』に所属し女優デビュー。
デビュー後、出演した映画『花に嵐』では“カナザワ映画祭2016”の主演俳優賞受賞。
その後、映画ドラマ、CM、舞台などで活躍!台湾では、まとめサイトができるほど人気モデルとして話題に!
しかし、2018年には所属事務所を退社。芸能界を引退されます。
一般人に戻ってからは、YouTubeチャンネル『inliving.(いんりびんぐ)』を開設。現在はユーチューバーとして活動中のようです。
そんな彼女といえば、サブカル系な見た目とのんびり口調が印象的でしょう。
しかし実は、芸能界で活躍中の頃はハキハキとした喋り方で全く違う印象なんです。
かなりオンオフの切り替えをされてますよね。
過去の芸能活動については、後ほど詳しくお伝えするとして・・・
inliving.(いんりびんぐ)りりかの高校や大学は?偏差値は?
謎めいた見た目通り、あまり情報が出回っていないりりか。
そこで出身高校を調べたところ、気になるツイートを発見しました。
魚住さん有難うございます!身長が大きくなっているのと、中高一貫校だったので受験をしたのは小学校のときで、写真に写ったのはたまたまでは無いかな?それ以外はこんな感じです◎ https://t.co/22hCI9XyGk
— ririka (@flowririy00) 2016年9月11日
上記のツイートは、女優時代のりりかが投稿されたものです。
現在、芸能活動されてた頃のSNSのアカウントは全て削除されており、大変貴重な内容となっています。
文中にある通り、りりかの出身校は地元千葉県の中間一貫校。
ちなみに、千葉県といえば全国トップクラスの偏差値を誇る渋谷教育学園幕張中学校(73)が有名!他にも偏差値70前後の中間一貫校がゴロゴロとあるんです。
詳しい学校名は公開されてないものの、頭が良いことに違いない。
その後、東京の東洋大学に進学。順風満帆な生活…と思いきや、そうではありませんでした。
その頃から“なにげない日常の中の自分”を写真におさめてると語り、それには理由がありました。
「18歳で両親が離婚して、急に父親や母親やおばあちゃんの家を転々としなければいけなくなって……。私、人生の中でずっと『自分の生活』というものがなかったんですよ。だから、家族と別れて暮らしているいまこそ、 ありのままの『自分の生活』を形に残しておきたくて」
ここで言う“ありのままの生活の生活を形に残しておきたい”という思いが、現在のYouTube活動の原点になってのかもしれませんね。
inliving.(いんりびんぐ)りりかに彼氏はいる?
突然の悲劇に見舞われたものの、逆境を乗り越え現在はユーチューバーとして活躍中のりりか。しかも、YouTubeチャンネルを開設して早々ファンが急増!
そこで彼女の質問コーナーの動画では、
「恋人いますか?」
と“彼氏”についての質問すると、りりかは「います」と即答。期待は持たせない性格のようです(笑)
▼コチラが質問コーナーの動画【2分40〜】
これだけ可愛いですから、彼氏がいて当然ですよね。
ちなみに、料理中に食べものを素手で触る場面で、
「指輪は外さないんですか?」
との視聴者からの疑問の声に、
「指輪を外すくらいなら料理はしないかな」
とバッサリ!
一見キツめの答えにも見えますが、彼氏を大切に想う気持ちからの発言なのでしょう。人情味あふれた方なのが伝わってきます〜
ただ、質問コーナーを見てお気付きの方もいるかもですが、少し変わった性格でもあるようです。
inliving.(いんりびんぐ)りりかの性格は変わり者?
続いては、りりかの性格について。
人となりはもう動画そのまんまなのですが、とあるエピソードをご紹介します。
過去に、メディアのインタビューで、
「普段、家に居る時は何されてますか?」
と聞かれると、
「wikipediaにハマってます」
と回答。
ひたすらwikipediaを眺めているのかと思いきや、違うようです。
なんでも、お世話になっている方やお会いした方のwikipediaのページ作成や編集してるのだとか。
変わっているとは思いつつも、やはり情が厚い・・・
そして、クリエイターとしての原点がここからも伝わってきますよね。
クリエイターといえば、創作家、制作者、作家、芸術家など…さまざまな意味がありますが、実は芸術家としての面もお持ちのようです。
2017年6月には『きょうのねぐせ展』という個展を自ら開催!
かなり個性的ですね。ちなみに、個展を開催した時にLINEスタンプも作ったそうです。
とても素朴で彼女らしいです。
他にも、クラシックバレエのキャリアは10年以上!
殺陣(たて)の棒術も得意で、有名な先生の元で師事(教えを受ける)していたんだとか。※殺陣とは、主に時代劇や格闘シーンで武器を用いた演技のこと。
このように、表現者として多才であるりりか。気になる過去の女優業も振り返ってみたいと思います。
inliving.(いんりびんぐ)りりかは元女優だった!貴重映像を公開
3年間の女優業を振り返ったところ、映画5本、ドラマ3本、舞台1幕、CM15本(ローソン、ドコモ、三井住友など…)、ミュージックビデオ11本などなど……
実はめちゃめちゃ芸能活動されてました。
先述の通り、初出演映画『花に嵐』では“カナザワ映画祭2016”の出演俳優賞受賞を受賞!
高い演技力が評価され、映画『トーキョーカプセル』では主演を果たしました。
また、出演ドラマは以下の作品です。
・東京ヴァージン
・お前はまだグンマを知らない
・それでも告白するみどりちゃん
▼コチラが『それでも告白するみどりちゃん』の映像
そして、これまで出演したMV(ミュージックビデオ)は10作以上!
中でも新しい作品は、2017年発売のYeYeの『ゆらゆら』という楽曲です。
りりかの可愛さを凝縮されてますよね〜♪
ちなみに、初出演したのは2014年のMV作品。気になる映像はコチラです。
貴重なロングヘアー姿!透明感のある無垢な雰囲気は、能年玲奈を彷彿とさせます。
このように、女優として数々の作品で活躍されてきたりりか。しかし、なぜ芸能界を引退してしまったのでしょうか?
inliving.(いんりびんぐ)りりかが芸能人を辞めた理由
2015年から本格的に芸能活動を始めたりりか。
順調な活躍と思われてたものの、芸能活動の幕を閉じたのは2018年末頃でした。
YouTubeチャンネルを開設した当初、りりか本人は芸能界の引退理由について以下のように語りました。
「女優やモデルという仕事は素敵なものですが、わたしには合わなかったようです。今は一般人に戻り、Vlogger(YouTuber)として動画をつくるこの感じがとてもしっくりきています。」
出典:ちいさめ
また、動画でも何度か語られているのですが、
「自然体に生きている姿を動画に収めていきたい」
という想いと同時に、女優業に対して、
「楽しくないのに笑ったり、悲しくない時に泣いたりする必要がある女優からは離れたい」
いうのが彼女の本音でした。
この発言を聞いて思い出すのが、mol-74の『エイプリル』のMVです。
透明感が凄い。楽曲の世界観にぴったりですよね。
ただ、この笑顔が自然ではなかったのかと思うと少し複雑です。。
個人的には、レミオロメンのMV『3月9日』の堀北真希を見たときの印象と近いんですよね。
こう振り返ってみると、もし彼女が芸能活動を続けていたら、人気女優になってたかもしれません。
ただ、以前に好きな映画に関する質問で、
「映画は苦手なので、そもそも見ません」
とコメント。女優業へ全く未練はなさそうです。
やはり彼女にとって本当に幸せと思うのは、現在のクリエイターとしての活動なのでしょう。
では最後に、YouTubeチャンネル『inliving.(インリビング)』からわかるりりかの人気の理由に迫ります。ユーチューバーの方も、そうでない方も納得の内容でした。
inliving.(いんりびんぐ)りりかがYouTuberに転身!人気の理由を大調査
皆さんは、“ジャンプカット”という言葉をご存知でしょうか?
一般的には聞き慣れないものの、YouTuberの方なら馴染みがあるかもしれません。
ジャンプカットとは、細かい間を編集で削ぎ落としてテンポをあげる編集のこと。
短時間の動画内に、できる限り内容を詰め込みたい考えから、多くのユーチューバーがジャンプカットを取り入れてるようです。
わかりやすい例で言えば、YouTuber『ヒカル』の動画。コチラの動画では、極端にジャンプカットが活用されてます。
見た人ならお分かりでしょうが、ジャンプカットは使いすぎると不自然に感じる上、見てて少し疲れるんですよね^^:
逆にジャンプカットを使っていないYouTube動画は、ダラけた印象を受けるのも事実。
そこで、inliving.(いんりびんぐ)の動画はどうでしょうか?
皆さんもお分かりの通り、inliving.(いんりびんぐ)の動画はジャンプカットがないんです。
ゆったりとした喋り方で、間が長い。
むしろ、その間こそ、inliving.(いんりびんぐ)の世界観を作り、女性らしさや魅力を引き出してるのでしょう。
何より、ジャンプカットなしでイケてるということで新鮮ですよね。
このゆったりとした流れが動画のコンセプトや編集技術にマッチし、最強のバランスを作り上げていたのです。
しかし、これが偶然作り出されたものではなく、かなり計算されて作られてるとの噂が……
inliving.(いんりびんぐ)りりかはユニットだった!相方は誰?
もし、inliving.(いんりびんぐ)の動画にジャンプカットを使ったとしたら?きっと、魅力が減ってしまうことでしょう。
現在のYouTubeの流れに逆らってかのようにも思える編集ですが、これこそが人気の最大のポイント!
しかし、気になるのは本当にりりかが一人で作成しているのかです。
一見シンプルで素朴に見えるものの、この世界観はかなり計算されていないと作り出せないはず。
わずか3ヶ月で登録者数15万人超えの快挙は、果たしてスター性だけで実現させたものなのでしょうか?
そこで調べてみると、『inliving.(インリビング)チャンネル』にはディレクターがいるらしい・・・
りりか本人も動画で語っていましたが、チャンネル名の『inliving.(いんりびんぐ)』とは”個人”ではなく”ユニット名なんだとか。つまり、りりかは協力者と共に動画投稿やSNSの運営をされてるようです。
気になる相方ですが、写真家の末永光という人物。
具体的に、りりかは動画撮影や録音、曲の選曲、コメント対応が主な役割。
そのため、サムネイルやテロップ、問い合わせ対応、グッズの発注など、事務作業を主に末永光がされているとか。
これらの情報は、りりか本人が明かした内容であり、
「苦手なことは全てやってもらってる」
とコメント。得意不得意を分けるのは効率的ですもんね。
りりかは末永光のことを“インリビの守り神”と例えていましたが、良きパートナーであるようです。
というわけで、1本目の動画を投稿する前から、動画構成を綿密に計画されていたのでしょう。
それが見事に的中し、人気インフルエンサーとしての地位を手に入れたのです。
inliving.(いんりびんぐ)りりかが人気である本当の理由
「真似してみたいけど、なかなかできない」
inliving.(いんりびんぐ)の動画を見て、真っ先に女子たちが思うのはこの言葉かもしれません。
YouTube動画の伸びる典型的なパターンが、まさにコレ。
例えば、「〜をやってみた」「ドッキリ系」「大食い系」なども、“自分ではできない”ことから多くの興味が集まり、再生回数が伸びやすいと言われています。
その一方、私生活の垂れ流しであるinliving.(インリビング)の動画は、なんのインパクトも感じないかもしれません。
一見、パンチのある動画が再生されると勘違いされがちですが、実はそうではないんです。
ミニマルで清潔感がある生活、一人暮らしの手料理、無印良品を好むといったような統一感のある暮らしって、実は現代女性たちの憧れの像のそのもの。
これらを実現している姿に、
「真似してみたいけどなかなかできない」
という、世の女性らの欲を満たしているのです。
また、同じような生活スタイルの人が見ても、“共感”を得られであろうinliving.(インリビング)。
今までも料理や日常の生活を撮ったユーチューバーは存在しましたが、自分の”暮らし”を作品にするとはなんとも斬新。ここまで振り切った人はかつていたでしょうか。
「プライベートの切り売り」と自身を例えたユーチューバーもいましたが、りりかは自分自身がコンテンツとして消費されることを恐れないのです。
淡々とした表情の裏には、むしろワクワクとした好奇心が垣間見れるほど……遂に、YouTubeもこんなスターを生み出してしまったかと、ただただ驚くばかりです。
今後、YouTubeでどこまで登りつめるのか大注目のinliving.(インリビング)りりか。多くの女性ユーチューバーが彼女を脅威に感じてることに間違いなさそうです。
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