山本裕典の引退理由がヤバイ!現在&復帰後の仕事ナシ?事務所決裂やインスタで空白の2年間を語った!
女性問題・副業・薬の噂など……さまざまな疑惑の中、芸能界から姿を消した山本裕典。
そんな彼が遂に芸能界復帰を表明!賛否の声が囁かれるものの、ここで気になるのが引退の真相ですよね。
そこで今回は、山本裕典の引退理由や現在について迫ってみます。
空白の2年間に一体何が?弁護士が語った引退の真実というのが・・・・・
目次
山本裕典の経歴を振り返ってみた!
山本裕典は、2005年開催の『第18回JUNONスーパーボーイ・コンテスト』で芸能界入り。
その翌年2006年には『仮面ライダーカブト』で俳優デビューを果たします。
これまで有名俳優を排出してきた同作品ですが、これを機に多くの話題作品に出演!
2007年:「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」
2009年:「RESCUE~特別高度救助隊」
2009年:「任侠ヘルパー」
2012年:「GTO」
2013年:「山田くんと7人の魔女」
2014年:「黒服物語」
2015年:「結婚式の前日に」
2017年:「不機嫌な果実」
他にも、舞台やバラエティ番組にも多数出演しており、そのイケメンぶりから女性ファンはもちろんのことファッションセンスも高く男性ファンも多い俳優でした。
しかし、その一方で女性問題や副業、薬物疑惑など…度重なるスキャンダルにより、素行の悪さが問題視されてきました。
そして2017年3月21日付けで、所属事務所『エヴァーグリーン・エンタテイメント』から契約解除され、事実上の芸能界引退。
事務所のオフィシャルサイトによると、所属事務所は、
「弊社とのマネージメント業務委託契約の内容に違反した」
「本日まで数えきれないほど、山本裕典本人と話し合い、何度も熟考を重ねました。しかしながら、本日までの一連の諸事情を鑑み、山本裕典が弊社の考える基準に至らなかったため、契約内容に違反したと考え、断腸の思いで、契約を終了することにいたしました」
とコメント。
この当時、具体的な引退理由については、
「事務所に無断でバーの経営をしていたから」
とされていました。
しかし、引退理由はこれだけではなかったのです。
山本裕典の引退理由!弁護士が語る騒動の真相とは?
2019年3月、俳優の山本裕典が芸能界に本格復帰することを発表!
引退報道から2年間の月日を経て、なぜ今になって復帰するのかと不思議に思われる人は少なくないでしょう。
その理由を説明する前に、まずは引退の真相に迫ってみたいと思います。
ーーー2017年3月、所属事務所が突然の契約終了。当時は山本裕典にまつわるキナ臭い噂が出回っていました。
所属事務所は、“契約違反”による解雇と発言したことから、ネット上では、
「山本は薬物を使用してたのでは?」
などの憶測が広まったものの、
「山本自身が犯罪を犯したり、法律に違反したわけではない」
と、事務所はそれらの噂を否定。
事務所関係者によると、解雇理由は法律を犯したからではないとされていますので、法に触れる薬物の可能性は低いでしょう。
そうなると、解雇に至るほどの“違反行為”とは一体何だったのでしょうか?
山本裕典の引退(解雇)理由を弁護士が公表
引退当時、山本裕典の解雇にまつわる詳細は公開されていませんでした。
しかし、公式発表から約7ヶ月後の2017年10月末に衝撃のニュースが飛び込んできたのです!
それは、情報番組『バイキング』に元所属事務所の弁護士が出演し、山本裕典の解雇理由を語ったというものでした。
「演技には熱や本気度が必要。(山本は)それが(同事務所の)社長が求めるレベルになかった。社長としてはもっともっと意識を高く持って欲しかった」
弁護士がこう語ったものの、これらの内容を世間が鵜呑みにするわけがありませんでした。
というのも、山本裕典の解雇理由は度重なる女性スキャンダルと捉える声が圧倒的だったのです。
これまで、山本裕典は元AKB48の前田敦子や地下アイドルとの熱愛報道、はたまた一般人とのデート写真やキャバ嬢とのベッド写真が流出したこともありました。
▼コチラが地下アイドルとの熱愛報道
▼コチラが一般人女性とのデート写真
▼コチラがキャバ嬢とのベッド写真
表沙汰になっていないものも含め、山本が女性トラブルを起こしたのはなんとこれまでに10回以上。今年1月、一部で地下アイドルを“お持ち帰り”したことが報じられ社長が激怒。その後も2回、表に出ていない女性問題を起こし、堪忍袋の緒が切れた事務所はクビを決定したという。
これらの事情を知れば解雇されたのも納得ですが、話はこれだけではありません。
山本裕典は、東京都港区・六本木にあるバーを友人とともに経営。なんでも怪しい人物をスポンサーにバーを開店していたようです。
毎日のように六本木のキャバクラで飲み歩いていたが、そのバックにいたパトロン男性Xとの関係だ。事務所側はXのグレーな素性から、関係を断ち切るように再三説得したが、山本は反発するように、Xをスポンサーに昨年、六本木にバーをオープンしていたことがクビの決定打となったようだ。
業界内でもケチで有名の山本裕典ですが、パトロンを資金源にしていたのでしょうか。※山本裕典の金銭事情について、詳しくは後ほどお伝えします。
このように、芸能活動だけでは飽き足らず、“副業”(いわゆる『裏バイト』)に精を出していたようです。
他にも、近辺のキャバクラ経営にも関与していたリ、いかがわしいパーティーを開いていたとも言われています。
「山本は数年前から、六本木でキャバクラを経営しているとか。また、遊び仲間と共に、クラブを貸しきって数百人規模の“泡パーティー”や芸能人のバースデーパーティーなどを主催。某有名おバカタレントや、M-1グランプリ優勝歴もある某芸人、男性誌モデルなどが来場することをウリにし、ギャルを集めているようです。ちなみに、今月26日にも渋谷のタワーマンションのVIPラウンジでパーティーを予定しているとか。女性客は事前に写真審査が行われるとあり、怪しい匂いしかしません」
▼コチラがパーティーにまつわる掲示板の情報
こうした奔放すぎる私生活に、いずれもやめるよう事務所が説得したものの、山本裕典はそれらの声を聞き入れなかったようです。
その結果、解雇に繋がったと複数の週刊誌が報道したわけですが…ところで、引退後の生活(仕事)とは一体どのようなものだったのでしょうか?
引退後の仕事って?実家が金持ってホント?
所属事務所からも愛想を尽かされ、事実上の芸能界引退・・・
表舞台から姿を消した山本裕典ですが、仕事はどうされていたのでしょうか。
まずは、彼の意外な金銭事情についてお伝えします。
山本裕典はケチで有名!実家は金持ち?
なんでも山本裕典の実家は金持ちとの噂が存在します。
しかし、その根拠は見つかっていないことから、本当に金持ちなのか真相はわかっていません。
ただ、この噂が広まった理由は、彼のケチな性格が招いたものと思われます。
業界内でもケチで有名な彼は、自分の携帯代やコンタクレンズ代も実家の母親に支払ってもらっていたんだとか。
このエピソードは、2011年放送の『A-studio』に出演した際、本人が語っていたようです。
山本裕典の母に頼りまくるケチさが自分と似ている←
— かなかな♥카나 (@Micky_kana) October 7, 2011
当時23歳とはいえ、俳優として成功をおさめてるわけですから、新卒の社会人の収入とは比べものにならないはずです。
まさかお金に困ってるとは思えませんし、ケチであるというよりは自立した考えではなかったのでしょう。
このように、十分な稼ぎがあるにも関わらず、親に支払ってもらってることから、金持ちのボンボンというイメージが定着したのだと思われます。
また、事務所を解雇になった後も都内の高級マンションに住んでいたことも噂の原因の1つなのかもしれません。
なんでも解雇後は、バーや複数の飲食店の経営をされていたという山本裕典。
本人によると、事務所に所属している時は、友人に経営資金を渡しており、実際の経営はその友人に任せていたようです。
その当時、山本裕典は給料をもらっていなかったとのこと。本当か嘘かはわかりませんが・・・
事務所を解雇後は、取締役という立場で飲食店を複数経営する実業家として活躍されていたとのこと。
とはいえ、結果的に芸能界に出戻ってきたわけですから、バーの経営がうまくいってないとの噂もあるようです。
山本裕典の副業バーは六本木seis(セイス)!経営失敗で芸能界復帰か !https://t.co/46GAzuC6Gp
— うちだ (@ujt513) October 19, 2017
ただ、バーの経営はうまくいってるとの情報もあり、真相は定かになっていません。
そう考えると、単純に芸能界への未練からの復帰の可能性が高そうですよね。
プライベートの散財がヤバイ!芸能界への未練を語る
解雇から約2ヵ月後の2017年5月24日、山本裕典は個人でインスタグラムを開設。
自撮り写真を積極的に公開し、海外旅行やブランドショッピングなど、誰もが羨む私生活をアップし話題を呼びました。また、エステにもマメに通い、美肌のキープも怠っていないご様子。
そして、開設から1年以上が経った2018年8月6日、個人事務所を立ち上げたことをインスタで発表しました。
Yusuke Yamamoto 山本 裕典 – 株式会社ワイツー
会社名:株式会社ワイツー
設立:平成30年6月
代表取締役:山本 裕典
住所:〒810-0073福岡県福岡市中央区舞鶴1-1-11-5F
引用:http://www.y2-pro.com/company.php
会社を設立に伴っての心境について、
「今後、役者として、タレントとしてアーティストとして山本裕典のペースで頑張っていきたいとおもいます」
「個人での活動なので、距離感をもっと近い存在でいたいです(原文ママ)」
など胸中を明かしました。
実は、解雇から7ヵ月後の2017年10月に、週刊誌『女性自身』のインタビュー記事にて、本心を赤裸々に語っていたという山本裕典。
「今は、以前から世話になっていた社長の会社で、取締役をやらせてもらっています」
と現在は飲食店の経営に携わっていること、今後は飲食以外にもジムや美容関連の店舗の経営にも興味があると発言されていました。
一方で、芸能界復帰については、
「まだ、どうするかとは決まっていないです」
「来年の春で解雇から早くも1年なので、アクションを起こしたいとは思っています」
「今の仕事を辞めるつもりもないです。僕を救ってくれたここを捨ててまで、(芸能界を)やる必要はないと思っています」
「でも、復活はしたいというか、しなきゃなと思っています」
「ファンのため、家族や親戚のため、どんな形でも待っててくれる人がいるんだから“復活しなきゃ”と思っているんです」
と語り、復帰に意欲的だったといいます。
解雇されたとはいえ、彼は芸能界を完全に引退する気持ちなど、当初からなかったのかもしれません。
また、事務所を退所後に大手芸能事務所5社ほどから声がかかっていたようですから、自身の人気にはそれなりに自負する部分もあったのでしょう。
ただ、これらの事務所に移籍しても、彼の“やりたいこと”を続けるこのは難しいでしょうから、個人事務所という選択を選ばれたのかもしれません。また、ファンとの距離感の近さを望む彼にとって、ベストな形だったのでしょう。
しかしながら、芸能界復帰まで2年もかかった理由が気になりますよね。
芸能界復帰まで2年間が必要だったワケ
芸能界復帰の際は、個人事務所を立ち上げるというのは元々計画済みだったことでしょう。
ーーーではなぜ2年という期間が必要だったのか。
芸能界とは、長く世話になった事務所を退社しフリーとなったら、2年間は表立って芸能活動をしてはいけないという暗黙のルールがあるといいます。
これは事務所に有利なルール、いわゆる“奴隷契約”というもので、売れっ子タレントを繫ぎ止める手段。このルールにより、タレントたちは安易に事務所を辞めることができないのです。
ただ、事務所と話し合いを重ねた末の円満な移籍はこれにあたらないと言われています。
山本裕典の場合、事務所と和解することなく事務所退社をしたことから、この2年縛りを経て、無事復帰に至ったのでしょう。
▼事務所の奴隷契約が噂になった芸能人って?
ちなみに復帰前の活動は、主にクラブDJを行っており、東京・名古屋・大阪など各地を転々とされていたようです。
上記画像を見ると、昔に比べて笑顔が柔らかくなり、イキイキとした印象ですよね。
一時期はいろいろありましたが、それらを乗り越えて、自分らしい在り方が見えてきたのかもしれません。
彼のインスタで、各地のクラブイベントの告知がいくつか続いた中、2018年12月20日に、
「(2019年)3月に舞台が決まりました」
との報告と共に、
「また、お芝居ができる事嬉しいです」
「芝居をしている俺を待ってくれているファンの方々の為にも全力で向き合っていきます」
と、芸能界復帰を発表!
山本裕典が芸能界復帰!現在の仕事について
芸能界の復帰の初仕事は、2019年3月公開の舞台『となりのホールスター』でした。
しかも、いきなりの主演ということでかなりの意気込みがあったといいます。
再び俳優という仕事ができることへの喜びと共に彼は、
「今、思うと休む前までは感謝の気持ちが薄れていたような気がします。今はどんな仕事も誠意を持って向き合っている」
「そう考えると2年、休んでよかったな、と。あのままズルズル行っていたら、本当に仕事がなくなったかもしれない、とんでもない人生を歩んでいたかもしれない。今は守るべき仲間もいるし、仕事やファンのありがたみを感じています」
と、休業を前向きに捉えているようです。
また、舞台のみならず、2019年5月公開の映画『Revive by TOKYO24』でも主演が決定し、今後の仕事への意気込みも語りました。
「舞台は見てくれた方を絶対に満足させる。今回、来られなかった人も、また舞台はやっていきたい。サビついていないところを見せたい」
「久しぶりの舞台で少し緊張はすると思うんですけど、温かい目で見てほしいです」
「(映画の)監督さんに『大丈夫ですか』と聞いたら『逆に緊張感を持ってやってくれるだけで、役とピッタリ合うから』と。気持ちはだいぶ楽になりました。5月ぐらいに公開なので、舞台に来られない方はスクリーンで見ていただけたら」
久しぶりの公の場でインタビューに答える彼は、新鮮な口調で、世間のイメージとは反したクリーンささえ感じるほど。まさに“生まれ変わった”という言葉が一番当てはまるかもしれません。
また、昔の共演者について、こんな印象深い言葉も残していました。
「1年前はつけられなかったテレビも、今は毎日つけていますよ(笑)。昨日も、杉咲花ちゃん主演のドラマを観ました。花ちゃんとは昔『桜蘭高校ホスト部』で共演していたんですけど、当時はすごく小さかったのに今は主役を張っているなんて、本当にすごいですよね。僕も負けていられないなぁと思いました」
そして、自身の芸能界復帰への期待と不安の比率については、
「なんの不安もない」
と間を置かずに応え、それ続けて、力強い言葉でこう語ったといいます。
「やることはいっぱいあるので。今ある仕事を一つひとつやっていくだけ」と。
今後は、仕事を選ばずどんなことにも挑戦したいと語る山本裕典。
さまざまな噂や憶測が飛び交う中、芸能界への復帰を決意した彼は、多くのバッシングを受けるのも承知の上だといいます。それに伴った恐怖もあると。
ただ、彼が勇気を振り絞ってでも芸能界に戻りたいと思った理由は、仕事への情熱そのものなのでしょう。
一連の騒動を振り返って思ったのは、それらが本当でも嘘でも、全てが彼の歴史だということ。
それでも、彼を支えて応援する人が数多く存在するのは、純粋で優しい性格が人を惹きつけてるのかもしれませんね。
再スタートを切った俳優・山本裕典の今後の活躍にも目が離せません!
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